
1. ケージの基本
2. ケージのサイズ目安
3. ケージの種類と選び方
4. ケージ選びのポイント
5. おすすめケージ
6. まとめ
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1. ケージの基本
シシバナヘビは 地面をよく掘る地表性のヘビ。 高さよりも 床の広さ が大事。
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2. ケージのサイズ目安
ベビー(30cmくらい) → プラケース(幅30cm × 奥行20cm程度) 成長期(60cm前後) → 幅45〜60cm × 奥行30cm 成体(70〜90cm) → 幅60cm × 奥行45cm × 高さ30cm
成長に合わせて買い替えるのがおすすめ。
とか書いてある記事もありますが、僕は最初から大きくなった時を想定して、最終的に必要なサイズのケージをベビーから使うべきだと思います。成長に合わせて買い換えるなんてお金と資源の無駄です。
自然界では広さ無限大ですからね、ケージの中にシシバナヘビが落ち着く場所(隠れるところ)を作ってあげましょう。ウェットシェルターでOK
セイブシシバナヘビは小さいヘビなので、大人になっても[幅30cm × 奥行30cm]あれば十分終生飼育できると思います。実際僕はオスのアダルトで[グラステラリウム3030]を使っています。メスでも普通サイズのアダルトなら3030で終生飼育可能だと思います。
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3. ケージの種類と選び方
僕は爬虫類用ケージ一択です。爬虫類飼育に慣れている方はいろいろと工夫して使われるのはいいと思いますが、初心者の方は必ず専用の物を使うのがオススメ
爬虫類用のケージは、生体が逃げない為や使いやすさ、通気性などもある程度考えられていると思うし、爬虫類達にとっても飼育者にとってもいいと思います。
爬虫類用ケージ(グラステラリウム・パンテオンなど) 丈夫で長く使える。爬虫類は長生きなのでこちらがオススメ。
アクリルケージ (レプタイルボックスなど)ケージをあまり汚さないレオパなどにはオススメ。(セイブシシバナヘビはめちゃ汚します)そしてふんなどがこびりついてお湯で洗ったら歪んで使いにくくなるので注意!!スポンジなどこすると傷がつくこともあります!!
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4. ケージ選びのポイント
通気性と保温性のバランス←爬虫類は乾燥しすぎると風邪を引きます
脱走しないつくり←爬虫類は脱走の達人、脱走されたら大惨事になります。
長く使えるのか←爬虫類はとても長生き、10年以上使うことを考えましょう。
どのように使いたいか←爬虫類ケージはいろんなタイプがあって、上が開くタイプ、前が観音開き、スライド式などいろいろとあります。
床面積←大人になった時[幅30cm × 奥行30cm]以上の大きさ、どんな飼い方をしたいか(大きいケージは爬虫類が増えたら大変です)
セイブシシバナヘビの特徴で判断←セイブシシバナヘビは木に登ることはほぼありません。なのでケージの高さはあまりいらないですが、穴を掘るのは好きなので、床材を深めに敷いてあげる(7〜8㎝くらい)のもアリ、頭だけ突っ込んで寝てたり、顔だけ出してたりする姿はカワイイです。
軽いケージがいい方←デメリットもありますが、レプタイルズボックスなどのアクリルケージは軽くてとても使いやすいです。
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5. おすすめケージ
GEX グラステラリウム 3030
爬虫類ケージ GEX エキゾテラ グラステラリウム 3030 爬虫類 ケージ 飼育 ガラスケージ お一人様2点限り 関東当日便
↑僕が飼育に使っているケージです。
レプタイルボックス
【三晃商会 SANKO】三晃商会 レプタイルボックス 爬虫類 小動物 飼育 ケース
↑飼い始めはこちらを使っていました
その他 GEX EXOTERRA
爬虫類ケージ GEX レプテリア ホワイト 300キューブ Low お一人様2点限り 関東当日便
↑別のヘビに使っていますが、問題なくこれもいいと思います。ガラスケージですが、グラステラリウムより安価です。
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6. まとめ
爬虫類は環境さえ整えてしまえばそんなにお金のかからないペットです。最初の環境を整える段階ではセイブシシバナヘビも過ごしやすくて、飼い主も長く使いやすいものを選んであげるとコスパがいいと思います。
なるべく安くしたいから100均でどうにか、、みたいなのは初心者には向きません、専用の用品は生体と飼い主の為に作られていますからね。
是非皆様も、セイブシシバナヘビ飼育、楽しんでください♪
